社会の「当たり前」を、陰から支える存在でありたい。
私たちは、塗装屋として、防食・重防食工事をはじめ、建物やインフラの寿命を守る仕事を専門としています。
特に防食という分野は、海沿いや高湿度環境といった過酷な現場で、
いかに腐食を防ぎ、構造物の安全性を長く保てるか——そんな“見えない場所を守る技術”が問われます。
派手さこそありませんが、だからこそ一切の妥協を許さない技術と誠実さが求められます。
塗装はただの色づけではありません。 私たちが向き合っているのは、建物の未来です。
ひと塗りごとに価値を延ばし、命をつなぐ。
そしてその積み重ねが、次の10年・20年を支える力になると信じています。
見えないからこそ、丁寧に。
静かな現場のなかで、手を動かし、汗をかき、黙々と“あたりまえ”をつくる。
そんな技術者たちの背中に、私はずっと心を動かされてきました。
これからも、社会に必要とされる仕事を、誠実に続けていきます。
塗装を通じて守れるものがある限り、私たちの挑戦に終わりはありません。

代表取締役社長
折戸　豊輝